てぃーだブログ › 野菜たっぷりバイキング 島菜 › 島菜の本 › 提携農家の無農薬への挑戦(平成十六年十一月:島菜の本④)




2008年07月14日

提携農家の無農薬への挑戦(平成十六年十一月:島菜の本④)

④平成十六年十一月  提携農家の無農薬への挑戦

提携農家の無農薬への挑戦(平成十六年十一月:島菜の本④)

 翌年1月のオープンの準備で、キッチンとホールのスタッフの採用が始まりました。その頃、玉城村(現南城市)にある提携農家の福寿農園でも収穫の準備が着々と進められていました。「安全で安心、そして美味しい」という沖縄食堂 島菜の要望に応えるために出来る限り、農薬を使わない創意工夫の毎日だったようです。陽の光や水は通すが、鳥や虫は通さないという防虫用ネットを取り付けたハウスの中で、しまなー・小松菜・ほうれん草・白菜などの葉野菜の種を植えて、栽培をしておりました。ナス・トマト・さやいんげんなども花が咲き、後40~50日で収穫できるというところまで来ていました。

 しかし日照時間が順調すぎて、予定より早く収穫せざるを得ないものも沢山出てきました。沖縄食堂 島菜の店頭では、採りたて新鮮野菜の販売も行う予定でしたので、その準備を兼ねて系列店のカフェワンオアエイトの駐車場で、トラックの荷台をお店に野菜の販売も行ったのは、この頃です。

▲次に進む⇒⑤グランドオープン(平成十七年一月)
▲一つ前に戻る⇒③化学調味料を使わない料理(平成十六年秋)
▲目次に進む⇒島菜の本目次




同じカテゴリー(島菜の本)の記事
島菜の本 目次
島菜の本 目次(2008-10-22 16:15)


Posted by 島菜々子 at 10:57│Comments(0)島菜の本
この記事へのトラックバック
「島菜の本」を当ブログで公開させていただきます。①はじめに   ( 和家若造編集長 )より②平成十六年夏    島菜の目指すところ③平成十六年秋    化学調味料を使わない...
島菜の本 目次【沖縄食堂 島菜】at 2008年07月16日 16:21
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。